一部罠でもなんでもないです.
- Palette Master Element でハードウェアキャリブレーションした場合,その直後に「有効化(検証)」をしても,不合格になる.
- i1 Profiler などの他のハードウェアキャリブレーションツールを起動したままで,Palette Master Element を動かすと,途中でバグって目も当てられない配色に校正されることがある.
- i1 Profiler を落として,シングルディスプレイにして 再起動,Palette Master Element の簡易モードで校正しなおしたらなおった.
- 一度激しく配色がぐちゃぐちゃになると,校正すら失敗するようになる.最小構成にして変になる要因を排除して,簡易モードで校正したほうがいい.
- Palette Master Element の詳細モードの校正で, RGB プライマリという選択肢が増えている.
- Studio 9 さんの解説されているバージョンでは,まだなかった選択肢です.
- Adobe RGB を選ぶとよい.
- ニコン RAW は Lightroom で思ったよりくすんでいた
- 撮って出し JPEG と RAW は色が違う(というか,RAW は素子が受け取ったままの情報で人に見やすい配色にはなってない)のは知っていたけれど,高配色ディスプレイになってその違いがより明確に
- View NX-i などの純正ソフトでは Nikon sRGB ICC などで,RAW であっても,ちゃんと色を乗せてくれる.
- Lightroom ではカメラキャリブレーションで Camera Standard を設定すればまあまあ見れるようにはなるけれど,純正の View NX-i の配色にはかなわない
- Lightroom では,人肌の場合は,Camera Standard を選んだ上で,RGB三色の彩度を+50持ち上げれば,まあまあ,View NX-i に近くなる