か….むずかしいもんですな.
博士論文を書いても拒絶されることはよくあることだと思うのですが,このケースでは,博士論文のチェックすら行われなかった様子.
しかし,なぜ先生に対して文句を言わなかったんだろう? あるいは,セカンドオピニオンという意味で,他研究室の教授に相談してもよいと思う.
博士後期課程の学生に非は無いが,もっと騒ぎたてなかったことが悔やまれますね.というより,このような脆弱な心では研究業界生きていけないよ.
それにしても,コーシーに提出した論文を紛失され,次いで査読を依頼したフーリエが急逝してしまい,論文を評価されることなく決闘で死んだ数学家 ガロア みたいだなぁ.