Comtec の ZERO-105L を取り付けます.
コテコテのMINIスタイルを貫きたいのでディスプレイは無しですっきりいきます.え,ナビはどうすんだ?あれは…許してたもれ….
実はすでに助手席キックパネルのヒューズボックスまでACCとGNDをひいているので,ここまで電源を引っ張ってきて,ここに接続するだけの簡単装着.
OBD2を使うつもりはないので,直接配線コード ZR-02 を使います.
コムテック レーダー探知機 ZERO 105L 無料データ更新 小型オービス/ゾーン30対応 超薄型 GPS搭載 OBD2接続 ZERO105L
- 出版社/メーカー: コムテック(Comtec)
- 発売日: 2018/09/07
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
コムテック 直接配線コード ZR-02 レーダー探知機用オプション品 長さ約4.0m ACC線 IG線 直接電源
- 出版社/メーカー: コムテック(COMTEC)
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
これ.
助手席キックパネルのヒューズボックス窓をご覧ください.
もはやなんの箱か謎です.
ここに ACCとGNDを引いてます.(実はリバースチャイム取り付けたときにバック信号線も引いたw.奥に手を伸ばすと車速線も出てきますwww)
確認してないですが,このヒューズボックスにはACCヒューズもあったはずなので,そこから分岐するのもスマートでいいですね.
GND?ナビ裏からすでに引いてるんであれですが,助手席ダッシュボード脇パネルをあけるとアースポイントがあったとおもいます.
直接配線コード ZR-02 です.
レーダー探知機の機種によってはOBD2 線を引いて電源をとってもいいっちゃいいんですが,MINI R52/R53 のOBD2コネクタはちょうどクラッチの上にあって,しかも蝶番式のカバーがあったりとひじょーに邪魔なんですよね.もしもここからOBD2線を引くなら,コネクタをバラして移設したほうがいいです.
ぼくはそこまでしてまでレーダー探知機でOBD2スピード情報が欲しいわけでもないので,電源直接配線コードだけでOKにしました.
なお,念のため述べておくと,ZERO-105L は そもそも MINI R50シリーズの OBD2 とおしゃべりできないので,同じレーダー探知機にする人は気をつけてね!(つまり,MINI R50シリーズはOBD2非対応)
で,ですね,今回の作業で一番難航したのはここです.
設置場所を運転席前のダッシュボードにするんですが,助手席キックパネルまで電源ケーブルを引かなくてはいけません.
方針はいくつかありますが,今回は運転席足下から助手席足下までカーペット裏を這わせることにします.じつは車速パルス線も同じように配線したので同じ経路でということですね.
運転席→助手席の渡りは,センターコンソールの裏側にします.ここ,すごく狭いんですが,頑張ればケーブル2,3本なら通ります.
今回はすでに車速パルス線が運転席→助手席と伸びているので,これに電源ケーブルを粘着テープで縛り付け運転席→助手席と引っ張ります.
この際,ZR-02 のヒューズボックスをバラし,コネクタだけ取り外してスリムにしておきます.(ヒューズボックスやレーダー探知機側のコネクタはまず通らない)
その上で,ケーブルを二つ折りにして,折り返し部分をすでに渡っている車速パルス線に縛り付けて反対側から引きます.
電源線が通ったので,レーダー探知機までの電源線の引き上げを検討します.
運転席側ダッシュボードサイドパネルを開けてみます.
うん,ここを通してダッシュボード脇まで電源線を引き上げれば良さそうです.このスペースならコネクタも余裕で通ります.
なんとなく配線してみて,設置位置を決めます.
ダッシュボードサイドパネル内をこんな感じで電源ケーブルが抜けます.
振動防止にテープかケーブルタイで留めるといいですね.ぼくはサボりましたけど!
ACC電源とGNDも接続しておきます.
ケーブルはカーペット裏に隠します.
完成!