三日目

発表しました.

D機大のS々木R一先生に攻撃されました.前提を全否定されたかもしれません.反論を思いつかなかったのが原因なのですが*1

この日記,身内バレしました.

研究室のNさんにばれました.早かったです.
ばれたからには,黙っていてください(笑)お願いします.
というか,なんか興味のあるネタがあったりしたら,何も考えずにコメントなどいただければ幸いです.お待ちしています(‥/

ちなみに,私は神奈川なOCNからアクセスがあった時点で,怪しんでおりました.え,だって,今回の研究会名で検索してきてるんですもの….まさか,研究室内の方とは思いませんでしたが,的中といったところでしょうか.
まぁ,この日記をそんなに必死になって隠す気はあまりないのですが,やっぱり私の私生活を知っている人に見られるのは恥ずかしいですね〜.もっとも,私に近すぎる人には,周知の事実なので,別に見られても恥ずかしくもなんともないのですけれど(笑)

滅多切りに

D1の先輩(以後B氏と呼ぶ)が,某大学の学生さんを滅多切りにしてしまったらしい.前提として,B氏が著者に加わっている2004年の論文があったらしいのですが,それってそもそも間違いが見つかっていて,直ちに修正版をISECに発表したらしい.
それも知らずに,さらに勘違いした証明をつけていたらしく,B氏が火を噴いたそうな.「学生をあまりいじめない」がモットーのSCISですが(?!),自分が関連しているとやらざるを得ないらしい.けれど,かわいそう….なんでも,間違いの指摘をまくし立てるように言うのではなく,スキのない論理で,逃げ道を次々にふさぎ,根絶やしにしてしまったそうな….…公開処刑(ぁぅ 正直一番堪える否定の仕方ですよね.
第一著者は企業の方でしたが,第二著者が修士の学生さんだったようです.この業界では,一番頑張った人から順に第一,第二と割り振られるのが普通なのですが,発表は第二の,修士の方だったそうです.つまり,第一著者が出した結果を,練習ということで発表させてもらったということなのでしょう…*2.それで滅多切りはかわいそうすぎる….いや,私が同情すべきことでは無いのですが.
何を言いたいのかというと,自分はどうであったか?ということです.正直私はあまり物事をジックリ考える方ではないでしょう.つまり,その場に立っているのは私であるかもしれないわけです.そう思うと,寒気がしたわけです.
最後に,B氏の名誉のために言っておきますと,彼は普段は非常に温厚です.が,議論に熱が入り始めると周りが全く見えておりません*3.後で「もっと言い方を選べばよかった…」と,ちょっと自責の念にとらわれておりました.

*1:正確に言うと,反論は思いつきましたが,あまり厳密なことを知らなかったので,答弁する気にはならなかったのです.おかげで,K先生に不評でした.ごめんなさい.ところで,否定されたのは,既存論文に関することでして,研究の方向性として,道を誤ってない?といような内容でした.S々木先生は単に心配だからコメントをくれたという感じなのですが.

*2:第一著者と第二著者の関係は,先輩後輩のようです.そして,ネタは第一著者さんの修論の内容っぽい.

*3:これも研究者に必要なことのような気もしますけれど.