x86_64のLinuxを整備

研究室のばぐさんがLinuxをなぜ使わないのかと騒ぐので,x86_64マシンにFedoraCore5 Linuxを入れ,nVidiaのドライバを入れた.
nVidiaドライバをコンパイルするとき,一度/usr/src/linux/でカーネルをmakeしておかないと,includeされる(動的に生成される)ヘッダが現れず,ドライバコンパイルに失敗するということに気づかず,2時間ほど苦戦.
さらに,ドライバのコンパイルに成功したとしても,nVidiaドライバのインストーラがライブラリを配置する場所に問題があります.というのも,Fedora Core 5では Xorg は/usr/lib64/xorg/modules/をモジュールパスにしてるのですが,nVidiaインストーラは/usr/X11R6/lib/以下にモジュールを展開してしまいます.しかたないので,手作業でちまちまと移してやる(ln -s してやる)必要がありました.

あと,インストール後にいくつか問題に気づきました.

  • x86_64だからATOK for LINUXが入らない.ATOKってia32しか動かないらしい(^^;
  • Flash Playerも同様に入らない.

うわー,微妙につかえない….

そういえば,kopete,TeX Pluginなんてものが付いたんですね.すごくべんりです.
……proxy使えれば……ね.

追記

ATOK for Linuxは無理矢理詰め込んだら動いた.
これもATOKで書いています. SCIMも悪くなかったけど,ATOKは別格なので….
(参考)