24日に気管支鏡

24日に気管支鏡を入れて病理検査します.この検査で,癌かどうかの病理判断がつくとされています.
気管支鏡は5mm程度の内視鏡を気管支に突っ込み,肺腫瘍部まで到達させ,内視する他,腫瘍部をサンプルとして一部持ち帰ります.もう,これでもか!というくらい,痛いらしい.
この検査で癌かどうかが分かる確率は概ね7割程度らしい.失敗の理由は,細胞をキチンと採取できなかっただとか,そもそも細胞が癌かどうか判別が付かなかった場合など.誤診も結構ある.(カルチノイドという癌は小細胞癌と見分けが付きにくい,とかある.危険度は圧倒的に小細胞癌が上.)

とはいえ,この気管支鏡でかなり状況は明確になると思っています.少なくとも,良性か悪性かくらいはわかりそうな気がするし,なぜ症状が全く出ていないのかも手がかりくらいあるんじゃないか.
6cm弱の腫瘍が肺門にあるのに,なんで咳もないし熱もないのかが,マジ謎.他の病気なんじゃないのー?みたいな気もしなくはないけど,CT等々の映像では肺癌確定みたいな扱い.肺癌より軽い病気であってほしい….

検査結果は3月上旬とのこと.その間進行がないかとかも気になるのう.