最近はぼくが病院通いをしている

ヨメのホジキンリンパ腫の治療はおわったものの,最近ぼくのほうが病院によくかかっています.
実は5月くらいから,空咳と,一日一回程度,小指の爪ほどのサイズの黄色く固い痰を吐くようになっていました.
当初は花粉症と思っていたのですが,6月半ばに咽喉科にかかってみたところ,「逆流性食道炎」という診断が出てしまいました.
逆流性食道炎というのは,胃液が寝ているときなどに食道に戻り炎症を起こす病気.マイクロファイバで看てもらったところ,どうやらこの胃酸で気管にも炎症が起きているという判断をされたらしいのです.
別に胃も痛くないし,胸焼けもないので,「えー」と思いながら,処方された胃酸を抑える薬である,ガスモチンパリエットを飲んでいたのですが,普段の生活が結構大変ですので全く効き目なし.
昨日,咽喉科の先生により強いパエリット(パリエット20)をもらい服用することになったのですが,その日の夕方に突然胃痙攣を起こしました.
どうやら今まで胃が耐えていただけで,本当に胃酸過多になっていたようです.
本日,胃腸科にかかり,事情を説明し触診してもらったところ,胃腸炎であることは間違いないでしょうとの診断.追加で,胃壁を守るムコスタや,消化補助剤のジアスターゼとラックビーを処方してもらいました.
で,今,これを飲んでいてもとても胃が痛いです.
ちなみに,思い当たる原因大杉です.

  • 肥満気味,
  • 夕食が遅い,
  • お酒を飲む,
  • コーヒーが好き,
  • 辛いものが好き,
  • ストレスが多い,

まあいろいろと.
しばらくはコーヒーとお酒を断ちます.死んじゃう−.

思い起こせば,3月くらいから不明な咳も気管支に異常を感じての咳だったのかな,と.
3月といえば,ヨメが肺癌とか日大の先生に言われた頃で,そのストレスがずーっとあったのかもしれんですね.

ところで,関係ないですが,今日行った胃腸科の先生は内科・胃腸科の専門医で,実はヨメのリンパ腫の影を(健康診断を除けば)最初に拾った先生.この先生が日大OBだったんで,日大へ紹介状を書かれたわけです.