ぼくにとって大学とかはただの通過点だった

今日はお酒も入っていることもありちょっと感傷的です.
ぼくは,幼稚園も小学校も高校も高専も大学も全部みんなと違うところにいったのもあり,いわゆる同郷の友人や長年つきあった友人が少ない.大学は学部と大学院は同じ大学に入ったけれど,高専からの三年次編入だったから周囲は友人の和も出来上がっていたし,今更サークルに入ったとしても半年いられるかどうかだった.入られた側も迷惑だろうとおもって入らなかった.
会社に入ってからは遊び相手は全て会社の同期であり,昔の話なんてものはしたことがない.「あのころあいつは…」といったような会話をしている人をみるとうらやましくて仕方がない.つまり,ぼくには昔を振り返って,馬鹿話をする相手がほとんどいない.
もっともあと10年もすれば会社の同期と似たような会話はできるんだろうけど,人生で一番多感な学生時代に馬鹿をやれなかった,やってこなかったことが残念.