気管支鏡検査をしてきました．
肺門付近の腫瘍のため，実のところそこまで痛くはなかったよう．いや，それでも二度とやりたくない痛みだったそうだが…．
今回は，呼吸器内科の先生に検査をしてもらっていたのだけれど，最後の問診時に外科の先生の仰っていたことと異なる情報がありました．
腫瘍の位置は，気管支に近いとは言え肺門ではない，とのこと．つまり，どちらかと言えば肺野部なんだそう．
「レントゲンじゃよく分からないけど，CT見れば分かるよ！」とのことなんだけど，あれー？外科では，CT撮った上で，肺門部 原発性ってリポートに書いてあったんだけど…．(手元にはないリポートだから記憶違いの可能性もあるけど)．
ひょっとすると，小細胞癌ではないのかもしれませんね．(小細胞癌は肺野にはできにくい．)もちろん，所詮「だいたいこの辺までが肺門でこのへんから肺野〜」くらいの適当な切り分けなので，肺門に出来やすい癌が出来ていてもおかしくもなんともないのですが．
もちろん，内科の先生も肺癌を疑うという所見でした．少なくとも良性はないなぁ…とのこと．肺野だろうとやっぱり肺門や縦隔に近いのは事実で，危険度もあんまかわらん気もする(聞き忘れた)．
さて，結果，肺門部でないため，気管支鏡では病巣を直接見ることはできず，手探りの鉗子による組織採取しかできなかったそう．
この病理検査の結果は，来週になるけれど，土曜日(3/1)に速報で教えてくださるそうなので，週末いってきます．奇しくも，この日は第1回目の入籍記念日にあたります．良い結果であってほしいな．
今回は，セカンドオピニオンについても切り出し，問題なければ来週末には都内の別の病院に行ってみるつもり！
今回診察してくださった内科の先生は快く承諾くださいました．感謝いたします．もちろん「(結果が出るのを待たずに)フライングして予約して，実は何でもなかった〜みたいなことになってキャンセルしても，費用戻らないから高くつくぜ〜？」くらいのことは言われた(笑 同様にPET-CTも来週以降で保険使って行けばいいんじゃね？くらいにいわれた．
