マレーシアGP 決勝

非常に見応えたっぷりのレースでした.眉毛ことアロンソ(F. Alonso)ファンの私といたしましては,ライコネン(K. Raikkonen)が3位に落ちたことについては大喜びなのであります.
しかし,ライコネンってば安定してきましたね.マシンが壊れなくなった.私はライコネンのマシンが過去よく壊れてきたのは,ライコネンのドライビングスタイルに問題があったのだと信じて疑わないのですが*1,ここ2戦だけですが,非常に安定しているような気がします.怖いよー.
さて,マクラーレンの新人ルイス・ハミルトン(L. Hamilton)ですが,これはすごい大型新人ですね.マッサ(F. Massa)がつっこみすぎというのもありましたが,カウンターで素早く抜き返すところは手に汗握る攻防で非常に見物でした.(新人といえば,最近クビサ(R. Kubica)が行方不明ですね.どこでどうしているんでしょうか? はやく国際映像で見られるようになるといいのですが.)
ところで,ゲストリポーターの吉本大樹さんですが,ハミルトンの脱水症状を見抜くなど,ドライバー視点からの鋭い観察眼,洞察力の持ち主ですね.惜しむらくは話の腰を折るところでしょうか.マレーシアGPは予選,決勝と会話に乱入してくることが多すぎます.

*1:根拠はない.ただ,あまりにも良いところで壊れるので,オーバーテイクボタンの使いすぎではないかと思っています.