今日になってやじうさんのコメントを拝見し,早速スパークプラグを買いにドライバーズスタンドへ.もちろん購入したのはデンソーのイリジウムタフVK16です.おそらくこれが燃え尽きる頃=廃車と思われます.だというのに,スパークプラグ用*1のプラグレンチ(16mm)も800円で購入しました.お店に交換をお願いしても1,000〜2,000円なのですが,自分でやってみたかったわけです.
AE100カローラでの手順はこんな感じでした.私の備忘のため.たぶんもう交換する機会はないけれど….
- エンジンルームを開ける.
- 念のためバッテリーのマイナス端子を外す.
- エンジン上部にあるプラグコード(ゴム製)の根元を握り垂直に持ち上げて引き抜く(結構力がいる).
- プラグレンチで古いプラグを引き抜く.ゴムでプラグを支持するタイプのプラグレンチだと,1度軽く押し込まないとナット部までソケットが届かないので注意.
- 新しいプラグをプラグレンチにセットして,プラグ穴に取付.皆さんが仰るように,ねじ穴をなめないようにするために,違和感を感じたらすぐに締め付けをやめてやり直すことを徹底する.
- 3〜5を全ての気筒に施す.
- バッテリーのマイナス端子を接続.
- エンジンルームに忘れ物がないことを確認してエンジン始動.
私が購入したプラグレンチはゴムでプラグを支持し,さらにプラグレンチ部とハンドルが四角ボックスで留まっているだけなので,新品プラグを差し込んだ後レンチを引き戻すと,プラグ保持のゴムの力が負けてプラグレンチ部とハンドルが分離してしまうという問題がありました.つまり,プラグレンチ部がプラグと一緒にエンジン内に残ってしまうわけです.ちょっと困りましたが,何度かゆっくり垂直に引き上げることでクリア.
さて,肝心の交換後の体感なのですが,残念ながらあんまり違いがわからんのです.今までのプラグはノーマルプラグだったわけですが,通常利用ではほとんど違いがわかりません.加速するときは若干反応が良くなっている気はしますけれど,満員で高速道路で加速したりするのでなければそれほどは体感変化はないと思います*2.そのうち高速道路などで違いがわかるかもしれません.
ところで,今回パーキング状態でアクセルオンしているときに気づきましたが,うちのカローラくんは6,000rpmから上ではエンジンがノック(?)するのね.急にガコンガコン車体がぶれます.もっとも,6,000rpmより上なんて,高速で加速してるときくらいしか出ないんですけど….