アイドリングが高いときも負圧は変わらない

バキューム計をつけてわかったのですが,アイドリングが2000rpmあたりまで回る異常時でも,バキューム計は-0.5barと,通常の800rpmでのアイドリングと大差無いことがわかりました.
曲がりなりにも回転数が上がっているということは,普通に考えればエアがより多く供給されていることになります.ISCVやそのエアバルブが正常であれば,空気の流入量は変わらないわけで,当然圧力は下がると思われます.しかしそうはなっていません.
負圧が変わらないということは,それに応じたエアの供給がなされているということ??
どこから???
二次エアを吸ってる気配はありませんし,ISCVのコネクタを引っこ抜いても異常を再現します.キャニスターパージラインも開放してみましたがダメでした.
…バキュームスイッチングバルブの故障??それとも,アイドルアップ機構の故障???
手に入るの?これ.

  • バキュームスイッチングバルブASSY: 90910-12119 ⇒ 終息
  • アイドルアップデバイス: 88690-12811, 88690-12890 ⇒ 終息

ちーん.

まぁ,バキュームスイッチングバルブは違うかな.これの故障だったらもっととんでもないくらい異常症状でまくるだろうしね.
アイドルアップデバイスも,別にエアコンつけなくてもハンチングするし,なんか違う気もする.
やっぱ二次エアなのかなぁ…でもエアバルブふさぐとエンストするしなぁ.

というわけで,今日も原因不明のまま一日を終えたのです.