はじめに
さむくなってきたので洗車のときにお湯つかいたい.給湯器からお湯ひいてこよっと.
方針
給湯器のお湯吐出管を分岐します.そんだけ.手元の温度調節は無し.給湯器が40度設定だったら40度でてくれるはず.
あとは,ないかもしれないけど給湯器MAX温度60度を使うことがあるかもしれないので,耐熱パイプにしておきます.
冬場の凍結防止や管路の熱損失を防ぐため,やけど防止に耐熱カバーをつけたいのですが,ビ○ホームで価格の高さに日和ったので後日にします.もっというと,今回は面倒くさいので地中埋設もしませんし,凍結防止に水抜き栓(排水ドレン)もあったほうがよさそうなのだけど,実際に凍ってから考えようかな.
とりあえずやってみよう
給湯器の下側をあけてみます.自分で取り付けたんで適当です.
hie.hatenablog.jp
一番右側の太いやつがお湯吐出管.R3/4にG3/4を無理矢理突き刺しています.こいつに異径チーズを差し込んで分岐していきます.
とりあえず給湯器のコンセントを抜いて,止水栓も回して水をとめておきます.
モンキーレンチでお湯吐出管を外します.
カクダイの異径チーズです.G3/4用なんで,本来R3/4に使うものではないんですが,これまでも(もっというと旧給湯器を取り付けたプロも)無理矢理つっこんでいたので今回もよしとしましょう….
この異径チーズはG1/2に分岐できます.
SANEIだったかのG3/4用のパッキンもいれておきます.付属のパッキンは素材がわからんかったので素性がわかっているものに交換(まあカクダイだし大丈夫なんでしょうが).
買ってきたのはEPDMで耐熱80度です.はて,給湯器を取り付けたときはノンアス100度対応のパッキンだったが…売り場で見つからずこれに.
とりあえず異径チーズ取付.
G1/2フレキ管 1mです.カバーの下側から出そうとおもったら…もう少し長くてよかったかも.(今回はやりませんが,そのうち管路に勾配をつけるつもりでした)
念のため給湯器の近いところにも一カ所バルブをいれておきます.使わないときに混ざらないようにするために.
SANEI製で,これもSANEIのEPDMパッキン(G1/2用)を使います.
とりあえず給湯器内はこれでいいので,バルブを閉じた状態で給湯器の電源を入れ(室内側でONする)止水栓解除しました.
バルブを開けるとちゃんと40度のお湯が出ます.あとはこれをのばしていくだけ.
積水化学のHTパイプ.こいつが高いんですわ….2mで900円近い.ビバホ○ムでは4mで1300円くらいだったのでこいつを2mにカットしてもらう(本当は4mのまま持って帰りたいけど車に乗らない…).
距離は15m強ってところでしょーか.
積水化学HTパイプ専用の接着剤.ねちょっとつけてぶすっとさせば数分で接着します.
こんなにいらないお….HTパイプの給湯器側に使います.
(ビッカメやす!700円くらいした…)HTパイプの出口側(水栓側)で使います.
買ってきたガーデン水栓.カクダイだったはず.
仮止めのつもりなので留め具も一つしか買わなかった….両方で4200円くらいかしら.
どぼぼぼぼぼ.ガーデン水栓もカクダイだったかなぁ.3000円くらいしたはず.吐出口はワンタッチジョイントのやつです.
まとめ
お湯出たし,MINIたんのきたねーブレーキダスト染みもこれで簡単におとせるぜい!!!とおもっていたらあんまおちなくて(´・ω・`)ショボーン.
とりあえず今回は仮付けなので,そのうちカバー巻いたりカバーも壁に止めたりします.
しかし高かった….現物合わせしたくて大半ビバ○ームで買ったんですが,トータルで23,000くらいしてそうです.保温カバーで+5000円,ドレンまでやったら+3000円くらい追い銭しそう.まあ